T字型の自己認識

もともとスペシャリストへの憧れがあった。特定分野の根底まで理解して精通している姿が格好よく見えたから。また深いオタクになりたいという欲もあった。しかし自分の特性を振り返ると、知識の幅が広く習得が早い反面、飽きて深掘りし続けるのが苦手という傾向がある。これをずっと「器用貧乏」と捉えていた。

経験からの再評価

Androidアプリの解析というタスクで、競技プログラミング、CTF、アングラ知識を掛け合わせて未知のクラックツールを独力で突破した経験がある。自分ではなんとなくできたと感じていたが、それは必要な前提条件を持ったうえでの粘り強さが発揮されたからだと思われる。

つまり実態はT字型(専門分野+幅広い知識)に近い。

学習スタイル

自分の学習スタイルはMCTS(モンテカルロ木探索)的。興味の分野を飽きるまで特化させ、次のノードに移る。これを繰り返すことで興味分野の深掘りと領域拡大を試みる。

方針

スペシャリストへの憧れは手放す(完全には難しいとは思うが)。

今回の振り返りで気づいた強みは、複数分野をまたぐ分析・試行錯誤能力と、未知領域を独力で突破できる調査力。