ゲームの上達

初心者の段階では練習量がそのままスキルに変換される。しかし中級以降になると、何を・どう練習するかのメタスキルが効いてくる。同じ時間をかけても、稼ぎ譜面の選定や練習のループの組み方で結果が変わる。

ある音ゲーを極めた人が他の音ゲーでも早く上達するのは、リズム感や操作精度だけでは説明できない。転移しているのは「どこが壊れているかを特定して修正する」スキームそのものだと思う。

できるようになると、できる前の難しさが感覚として再現できなくなる。初心者の頃に「ここがしんどい」と書いたメモが、後で読んでも何がしんどかったのかわからなくなる。言語化できる窓は習得の途中にしか開いていない。

久しぶりにプレイすると急に理解できるようになっている体感がある。練習していない間にも何かが統合されている。

GITADORA