プロセス目標と結果目標
ある目的を達成するための目標設定の手法。スポーツ科学で研究されている。
結果目標は得られる結果そのものを目標にする。「1ヶ月で5kg痩せる」「TOEIC 700点を取る」など。自分でコントロールしにくく外部の影響を受けやすい。
プロセス目標は自分で制御できる行動を目標にする。「毎日5km歩く」「問題集を10問解く」など。コントロール下に置きやすいため、長期的にパフォーマンスが安定しモチベーションも保ちやすい。
プロセス目標の罠
基準を他者に置いた瞬間に耐性が失われる。「あの人が10問やってるから自分は15問」という設定は、形はプロセスでも判断基準が外部参照になっている。比較対象が動けば自分も動かざるを得なくなり、上限がなくなる。
プロセス目標の有効性は基準を自己参照に置くことで成立する。
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内発的動機が外発的動機に上書きされるメカニズム — プロセス目標は自律性を保ちやすいため、内発的動機が守られやすい