完成形から考える癖

先に最終形・理想状態を思い描いてから動き始める傾向がある。PKMの構造設計やシステム設計でよく出る。

悪い面は目先のことを忘れること。まだ使い方も分かっていない段階で構造を固めようとするので、後から変えにくくなる。また実際には起きない問題に対して設計コストをかけてしまう。

良い面になりうるのは、その「理想状態の解像度」が高いとき。ゴールが明確なら逆算で今やるべきことが絞れる。問題はゴールの解像度が十分でない段階でも同じ思考モードが走ること。

強みとして機能させる条件は、理想状態を描く対象とタイミングを選ぶこと——仕様が固まりきっていない段階ではあえて手を動かして情報を得る、という切り替えができれば使い分けになる。