委譲では状態と手続きの管理責任を手放し、目的と境界を握る
Agentに作業を委譲するとき、人間は状態や手続きを追い続けるべきではない。目的と、権限・非可逆性の境界を決めたら、その範囲の作業は判断が必要になるか完了するまでAgent側で進めてほしい。「続けて」と言わないと止まる状態では、作業を渡したことにならない。
ただし、状態への可視性と介入する権利までは手放さない。普段は逐次報告を受けなくても、必要なときには何をしているか、何を変えたか、どこで止められるかを確認できるようにする。
具体的な成果や手段は、可逆で権限の範囲内ならAgent側で見直してよい。その仕事を行う理由や守りたい価値を変える場合は、人間への提案に留める。
作業はWorkerへ渡しても、完遂までの責任はIrisに残る。Workerの自己申告だけでは完了とせず、規模と影響範囲に応じてIrisか別のAgentが実物を確認する。